島 さちこ先生
島さちこ先生が旦那様の三瓶さん・娘さんの愛さんとご参拝にいらっしゃっておりました!
島さちこ先生は、「琉球の祭典」にご出演して頂いているだけでなく毎回お祭りの安全祈願祭にはご神前にて唄を奉納して頂いております。
島先生は以前、CD発売キャンペーン中に2度の追突事故に合い「歌うための声」を失った時期が5年近くありました。
事故の後遺症は、障害者認定を受ける程ひどかった様です。
その後復帰されるまでの軌跡はそれは壮絶なものだったと思います。
その時に感じた事は“一度失ったら取り戻すのに時間がかかる”という事。
戻せない場合もある。それは環境問題についても同じだ。沖縄のサンゴも・・・
こうして島先生は、『沖縄のサンゴがまさにその良い例だから、自分達ができるメッセージをどう伝えていくか』を考え、“心持ち病みば 我宿失なやぃ 心持ちありば 我家ん立ちゅさ”(くくるむちやみば わやどうしなやぃ くくるむちやみば わやんたちゅさ)という琉歌を作りました。
この大地に住む人々や海に住む魚や珊瑚も住家(すみか)が必要です。珊瑚を失うことは住家や大地を失うこと。つまり、我宿とは住家。そしてこれには、「心持ちが悪ければ道も失いますよ。心持ちが良ければ道は開けますよ。」という裏の意味も持つのだと教えてくれました。
ーインタビューより引用ー
お元気になられて本当に良かったですね。
参拝にいらした際、天燈山に登るとどんどん歌詞が降りて来るそうです。
天の声を旋律に乗せた唄として皆様にも是非聴いて頂きたいです!
・インタビュー前編・後編:
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http://ryuqspecial.ti-da.net/e1907017.html
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