真栄田絵麻さん

琉球の祭典

2010年02月09日 22:47



真栄田絵麻さん
「この方は凄い!」の一言です。

世のため人のために自分ができる事を精一杯実行するその熱い情熱に圧倒されました。

ご一緒の方は日本対がん協会の小西さん。
来月、3月13日・14日北谷町陸上競技場で催される
   「リレーフォーライフinうちなー」の件で一年ぶりの来県だそうです。

リレー・フォー・ライフ(RFL) は、1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続けるなか、友人たちは30分間、クラット氏と一緒に回るごとに25ドルずつ寄付しました。その結果、1日で2万7千ドルが集まりました。
現在では全米5000カ所以上、世界20カ国以上で行われるようになりました。沖縄では今年2回目です。

 当日は、がん患者とがんを克服した「サバイバー」が手を取り合って歩くサバイバーラップで始まり、その後24時間、患者や支援者でチームを組んで、交代で歩き「命のリレー」を続けます。
 夕方には、患者やがんで亡くなった人へのメッセージを書いた「ルミナリエ」と呼ばれるキャンドルを並べたり、ライブやトークショーなども計画されていて、私達もお手伝いさせて頂きます。

 真栄田絵麻さんは実行委員長です。ご本人も子宮がんと大腸がんを患った体験をもち、講演で語り続けています。
「がんを隠さず、互いに苦しみや気持ちを共有すれば、前向きになれる。歩きながら語り、励まし合い、1日でも長生きして幸せな日々にしよう」と毎日飛び回っていらっしゃいます。

またしても素晴らしい人物とのご縁に感謝すると共に、今後絵麻さんとどのような活動ができるのか考えただけで胸がワクワクします!

 




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